SALMAN TO PLAY LEAD IN LOOKS TO SOUTH
FOR SUBSTANTIAL ROLES

April 19 2002 SmashHit from India
By Pankaj Shukl

俳優としての気質を証明するためSalmanは再びKS Adhiyaman監督との作品にサインした。 この監督との最初の作品Hum Tumhare Hain Sanam は4年近くもその公開までかかった。今度の作品はDil Chura Kr Chal Diyeである。 Shilpa Shettyが相手役でスポンサーはBharat Shahだ。Tumko Na Bhool Payengeの失敗後、Salmanは自分の決断に責任を持ち、自分の今後のキャリアに申し分のない監督の作品にサインしようと決意した。
Salmanの愛はあとまわしとなった。彼に最近会った人は彼の新しいビジョンを体験した。彼の新しい役作りへの意気込みが感じられる。なんと髪を剃ったのだ。ボリウッド業界の多くがこれはメディアの気を引くためのSalmanの策略だと思った。しかし、これが新しい役柄のためだということで周りを驚かせた。これはタミル映画のヒット作Sethuのリメイクのためである。
Salmanのツルツル頭はNitin ManmohanSunil Manchanda製作による新作映画のためだ。彼らはタミル映画のヒット作Sethuの権利を得た。Sethuは南のVikramAbitha 主演により素晴らしい興行成績を上げた作品である。また、この作品はニューデリーで最近行われたNational AwardでThe Best regional filmを受賞した。
Salmanはつい最近、この映画をみて大変感動し、プロデューサーを集めてなんとかこれをヒンディ語でできないか話をもちかけた。その中でNitin Manmohanが最初にその映画の権利を申請し、得たのである。 Salmanは可能な限り早く作品を完成させるためにツルツル頭にした。
多くの若い俳優がそうであるように、Salmanも南部の映画製作者のほうが、商業的なマサラムービー製作のみに興味のあるムンバイよりも、感動的な作品を作る能力があると感じている。

この変化はSalmanにとって確実にプラスになるだろう。Salman Khanは前作Tumko Na Bhool Payengeの失敗でがっかりしているかもしれない。しかし、やめたわけではない。実際は彼は以前よりもまして映画に打ち込んでいるのだ。
監督、製作者が誰であろうと、メディアが何と思おうと関係ないのだ。彼は今なにかを証明しよう、結果を出そうとしている。また彼は、大きなプロジェクトについて話し合い、お互いに良い話となればプロデューサーに金銭的に援助しても良いとまで言っている。そして、その一番のプライオリティが南の監督と映画製作者というわけである。今彼は隠すことなく、自分はAishwaryaのことがメチャメチャ好きだったことを話した。しかし、今は変化したいようだ。映画が自分にとってもっと重要だという俳優として変わりたい。
メディアはこれまで雑誌や新聞の売り上げをあげるためにSalman Khanを非難してきた。しかし、これらの記事に Salman Khan はなにも言わない。

「別にメディアにたいして悪意はないよ。メディアのごく一部が僕を標的にしているだけさ。でもこれが彼らの稼ぎになるんだったらそれはそれでいいさ。すくなくとも僕は文句を言わないよ。」とSalman Khanは最近語った。
彼のイメージの改善としてSalmanDiyaSushmitaとの共演作品のリリースの前に多くのインタビューに答えている。
「人生は愛では終わらないよ。もし僕が誰かを愛しているのなら、それは僕の個人的な問題さ。そして僕が誰を愛するも僕の自由さ。心から現れる感情は外の世界がコントロールできるものではないよ。もし僕が愛する女性が、僕とよりも両親との絆が強ければ、僕の存在が彼女にとって大きくなることを期待するしかないよ。そして僕はますます彼女が気になるのさ。」