Tere Naam
あらすじ紹介、ここから後半部分 完全にネタバレしてます。
RadheにとってNirjaraとの新しい人生が始まろうという時、Radheによってことごとく邪魔され売春宿も手入れをうけて商売ができなくなったならず者集団にRadheは襲われ重体となってしまう。 記憶を失い、以前のRadheの面影はどこにもなく廃人のようになってしまった。 普通の病院ではみきれないということで、伝統医療を行う精神病院に入れられることとなった。事実上、もう手の施しようのないということだった。 |
死んだも同然のRadhe。悲しみにくれる家族、友人、そしてNirjara。 治療の甲斐あって正気に戻ったRadheだが、その施設から逃げようとして転落し大怪我をしてしまう。 Nirjaraはフィアンセに頼んで施設にいるRadheの様子を見に行った。Radheは寝込んでいて目を覚まさない。かつての面影のない変わり果てたRadheをみて泣き崩れるNirjara。作ってきたお菓子を置いて失意の中、Radheのもとを離れた。 |
そのお菓子のにおいを感じて目覚めたRadhe。Nirjaraがきたんだ!? 遠くにNirjaraの姿が見えたが遅すぎた。鎖につながれた彼は追いかけることもできない。Nirjaraと叫ぶ声は周りの喧騒にかきけされてしまった。 再び失意のどん底に陥るRadhe。 |
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Nirjaraの父を不憫に思ったRadheの兄はNirjaraにフィアンセと結婚するように勧める。Radheはもう帰ってこない・・・と。 しぶしぶNirjaraは元のフィアンセと結婚することを承諾する。 |
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いよいよ結婚式。ちょうどそのころ、Radheは再び脱走を試みる。 うまく脱走してNirjaraの家に直行するRadhe。一晩走りつづけようやく到着したNirjaraの家は結婚式の宴の後のようだった。しかし、なにかが違う。奥の部屋にみんなが集まっていた。中に入るRadhe。そこにはNirjaraが横たわっていた。 自ら命を絶ったNirjara。泣き崩れているみんな。RadheはNirjaraのもとに近づき、ただ泣くしかなかった。 そして絶望の彼は立ち上がりその場を去る。兄夫婦や親友たちを振り切り、彼は迎えにきた施設の車に乗って行ってしまった。 |
サイテーのエンディングだなぁ・・・・・
20030912