1999 Dec 14, Digitar Hindustan Timesより抜粋
今週のスター、そして今年1999年度のスターは疑いもなくSalman Khanである。1999年の彼の作品を見てみよう。5本の映画がリリースされ
2本がヒットし1本がスーパーヒットした。またゲスト出演したSirf Tumもヒットした。 今年はSalmanはさいさきの良いスタートをきった。1998年のメガヒット Kuch Kuch Hota Hai から 今年前半まで その夢は続いた。確かにKKHHはShah Rukhの映画だが、Salmanは初めてFilmFare Award最優秀助演男優賞を手にすることができた。 |
Urmilaと共演したJaanam Samjha Karoが続く。これは確かにFlopだった。しかし その後のBiwi No.1とHum Dil De Chuke Sanamのダブルヒットにより Salmanのスターとしての位置はつづいた。同じスターによって、同じような時期にリリースされた2本の作品が素晴らしい成績をおさめた。どうやら Salman ファンはBlackbuck射殺事件を許したかのようだ。 |
Biwi No.1はスーパーヒットとなり、今年の最も高い興行成績をおさめた。大スターキャスト(Anil Kapoor、Karisma、Tabu、Sushmita Sen)だったにもかかわらず、作品の主題から外れることはなかった。 Hum Dil De Chuke Sanamにおいては、Ajay Devganはヒロイン(Aishwarya Raiの初めての成功)の物静かな夫役を見事な演技でこなした。そしてSalmanのいつもの Loverboyぶりが観客を呼んだ。 そして 最悪のHello Brotherの公開。当然のことながらFlopとなったが、Salluの兄弟 Arbaazと監督Sohailが非難の集中砲火をうけた。Salmanはスター街道を走りつづける。 |
そして Sooraj BarjatyaのHum Saath Saath Hainの公開。確かに公開4週目にして落ちて来ているが、25億ルピーを既に稼ぎ出している。主に海外での興行成績である。(インド本国では
Mohanish Behlが 最愛のSalluよりもいい役をやっていたのが 受け入れられなかったのだろう) 今年も後2週間で終わる。新年、新世紀にSalmanは何を見せてくれるだろう。 |