サルマン インタビュー

これからの人生をともに歩む相手を見つけたというサルマン？！ 独占インタビューの記事から

1999年6月26日 Bollywood World.

★ 98年は4本のBig HITのあと、99年のはじまりはJSKの不調だったね。気分はどう？ Salman：もちろん だれも失敗は嬉しくないよ。だけどJSKはひどい映画だとは思わない。 そんなに大きなヒットになるとは思わないと 製作者に言ってたんだ。JPKHHで同じような役をやっていたからね。 監督は非常に良かったから、もっと違う主題でやってほしかったなぁ。もっと良くなったはずだよ。 ★どこがいけなかったと思う？ Salman：観客が好きな俳優が出ているというだけで映画を見るわけじゃないのさ。なにか興味のある主題の映画を見に行くと思うから、JSKはその点で 弱かった。

	★BIWI No.1は とてもうまくいっているようだね。 Salman：こんなにうまくいくとは思っていなかったよ。 BIWI No.1のようなことは どの家庭にもおこりえることなんだ。それをコミカルに描いたのさ。
★そして君が演じた不誠実な夫は それでもなおヒーローとして・・・・ Salman：そうだね。でもそこが この映画のトリッキーなところさ。この映画のヒーローは悪いやつなんだから。この男は馬鹿だが、最後はみんなに愛されるように したのが 重要かつ困難な点だった。コメディにしたのが良かったんだ。

★よくコメディーにでているけれど、それは簡単なこと？ Salman：実はコメディーは僕の家族の本質でもあるよ〜。僕の父はおかしな男だし、弟のArbaazやSohailもユーモアセンス抜群さ。母の親戚だってすごくおもしろい。だから コミックシーンを演じている時は、僕の素のままってことかなぁ。 ★あなたは おかしな人？ Salman：そうでもないよ。おかしな男に見える？ ★いいえ、それどころか とてもシリアスに見えるよ。 Salman：変化するのさ。でもコメディはとてもタフだよ。とくに 僕みたいなのが主役を演じる時はね。Johny Lever は変な顔だから登場しただけでおかしくて コメディは簡単だよ。Govindaだって 変な格好だからね。 でも 僕は努力しなきゃ。

★ベストに持っていってくれるような監督が必要？ Salman：僕をうまくコントロールする監督が必要だね。 ★ 自分を真の俳優だと思う？ Salman：自分を俳優だなんて思っていないよ。感じたままにやっているだけだよ。 ★でも スクリーンでとてもうまくやっているね Salman：そう思うかい？よくわからないなぁ 自分がそんなに良いとは思わない。実は他の人たちのように良いとは思っていないんだよ。たぶん一番だめだと思う。
★監督たちは 君がたいした努力も無しに成功した非常に才能ある役者だと言っているよ。 Salman：それは事実じゃないよ。僕はとってもまじめだよ。でもそれをあらわす必要はないよね。気楽そうに見えているからって 僕がシリアスじゃないってことじゃないよ。僕の考えていることがどうやって彼らがわかるっていうんだい。 ★つまり とってもシリアスってこと？ Salman：そうだよ。それに 良い映画にでることができてラッキーだ。神様は僕のCoーPilotだね。

★君はChandrachurが主役をおろされて その代わりに主役に選ばれた時、それを拒否したね。そしてさらに製作者たちにChandrachurを主役にもどすように強く提案したね。どうして？ Salman：もうすでに 撮影が始まっている役者をかえて 他の役者にするのは良くないと思ったからプロデューサーに そう言ったんだよ。彼もいくつかの点でそう感じていた。そして Chandrachur をそのままつかうことにしたのさ。そうなって本当に良かったと思っているよ。 ★それじゃ なぜみんなは 君のことを近づきにくくて難しいと文句を言っているんだろう Salman：それは 僕が あんまり知らない人と積極的に接しないからだよ。友達や家族とはうまくやっているよ。長い付き合いだからね。
	★俳優たちの中でお友達はたくさんいる？ Salman：Sanju (Sanjay Dutt) は友達だよ. Shah Rukh (Khan)や Mohnish Behlもね。

★毎月毎月 新しい女性と噂話書かれる気分はどう？ Salman：どうでもいいよ。何か反応したところで 彼らはやりたいようにやるんだから。無視するのが一番良いと思ってる。 ★共演中の人と何かいわれるのは 煩わしくない？ Salman：ぜんぜん。。どうして？ ★でも 全て大嘘ばっかり書かれているでしょう Salman：ほとんどそうだね。

★そうだ サルマン、この前のインタビューで君は僕に まもなく結婚するって言ったね。そうしたい？ Salman：そうだね。でも結婚は計画できないよ。信じて、結婚したいと長く願っているんだ。でも 1人じゃできないからね。 ★じゃぁ この残りの人生をともに過ごす人を見つけたの？ Salman：名前を聞き出そうとしてるのかい。
★ もう見つけたの？ Salman：見つけたよ ★じゃあ らぶらぶなんだ Salman：実はそうなんだ〜 ★結婚するんだね Salman：まもなくね ★子供は Salman：まもなくね。。。良いお父さんになるよ ★良い夫にもなる？ Salman：一番のね
★愛し合っているのはどんな感じ？ Salman：君だって愛し合っているだろう？わかってるじゃないかぁ ★だって 君の場合は違うと思って Salman：たくさんの愛を感じてる関係っていうのはいいよね ★何度恋に落ちた？ Salman：2回。。かな。 ★好きになっても相手にされなかったことある？ Salman：あるよ。そんなこともあるさ。
	★自分の子供に どの映画を見せたい？ Salman：Maine Pyaar Kiyaだね。 ★どの映画を見せたくない？ Salman：Biwi Ho To Aisiかな。でも まぁみせるだろう。最初にはみせないよ。だってそれをはじめに見せたら もうこれ以上見たくないかもしれないじゃないか。

★そうだ 君は熱狂的なカメラ小僧だったよね Salman：そうだったよ。でも カメラもってかれちゃったんだよ。Jadhpurの母のところにあるよ。そのうちまた取りにいけると良いんだけど。 ★誰を撮影するのが好き？ Salman：Alize、父、Atul (brother-in-law Atul Agnihotri）、友達のKishan (Kumar）、弟のArbaaz、Hrithik (Roshan), Lolo (Karisma Kapoor). それに Somy (Ali) もね。

	★忘れるところだった、ロンドンのステージでアンダーウエアでおどったよね。そのことについて教えて。 Salman：あれは馬鹿みたいだった。黒いデニムショーツをはいていたんだ。じつはそんなことする気じゃなかった。多くの人が父にそのことを聞いていて、父は僕が絶対そんなことしないと確信していた。もしそんなことしたら 2度と家に入れないと言っていたんだ。でもロンドンから写真をFaxしたんだ。父はホッとした。 ★でも、パーティーでSubhash Ghai を殴ったでしょう？ Salman：あんなことは起きてはいけなかった。どんな理由があったにせよ、あんなふうにしてはいけなかったとしか言いようがないよ。
★世界一になった気分はどう？ Salman：わははー何言ってんだよ。おかしなやつだなぁ

1999 June 26