Salman Khan: 'Tere Naam' not the story of my love

2003 July 21 Filmfare.comBy SUBHASH K. JHA

Salman Khanは「不幸にも真実のラブストーリー」という副題の新作"Tere Naam"が彼とAishwarya Raiの関係を元にした物語だという噂 について呆れている。
「『不幸にも真実のラブストーリー』という覚えやすい言葉によってTere Naamが僕自身の物語だと人々に信じさせるんだと思うよ。でも全然違うんだ。似てもいない。みんなに聞かれて困っちゃうよ。Tere NaamはTelugu映画のSethuのリメイクなんだよ。」とSalmanは言った。
個人的な問題についての質問はしないようにということにもかかわらず、何人かはVivek Oberoi-Aishwarya Rai の件について尋ねると、「冷静さを失うよ。」とSalmanは不快さをあらわにした。

SalmanはRamayanaを製作しRama役を演じると発表した。「資金的に不足しているので今すぐは開始できないんだけど、Rama役をやろうと思っているんだ。これは僕の夢だったんだよ。誰にも止められないさ。 The Lord Of The Rings', 'Lady Hawke' や 'The Last Of The Mohicans'みたいな作品を作りたいなぁ。」
しかし、Salmanはニュージーランドでのロケ地を見つけたということについては否定した。「ロケ地を探すのにはまだ早いよ。」
SalmanはBajirao Mastaniの監督Sanjay Leela BhansaliにRamayanaの監督をやってもらいたかった。「でもSanjayは2つのプロジェクトで忙しいんだ。だれか他の人を探さないといけない。現代の視点を持ち、なおかつ純粋なビジョンをもってRamayanaを製作できる人をね。使用言語は現世代に受け入れらるものでなければいけない。そうでないとRamayanaを再び作る意味がないからね。」
Ramayana製作に関して反対する宗教原理主義者のグループから脅迫されているということに関して、Salmanは脅迫は無いと言った。「もしそんな脅迫があったとしても、僕の母はヒンズー教徒だということを知ってもらいたいな。だから僕もヒンズー教徒だよ。」

ビジネスパートナーのBunty Walliaとの不和の話題となってもSalmanの目の輝きは衰えない。誰もこの二人に何があったのか知らないし、Salmanは話そうとしない。 しかし、経済的な問題があったということは確かだ。 また、Salmanの友人や関係者に対するWalliaの態度も要因であったようだ。
先月のUSコンサートツアーが我慢の限界だったようだ。「でも彼はいつも僕の友達だよ。」とSalmanは断言する。
なぜSooraj Barjatyが最新作のMain Prem Ki Diwani HoonでPrem役としてSalmanと契約しなかったのか推測されている。Salmanはその映画の役はもっと若い方が良いと認めている、そして彼が自分の弟のように思っている人がやることになって喜んでいる。しかし、今再び、 SalmanとSooraj は一緒にやろうとしている。
多くの人がMain Prem Ki Diwani HoonでのHrithik Roshanの役はSalmanのために書かれたものだと思っている。「うん、そう聞いたことあるよ。Soorajはセットで指導したけど、でも僕は自分が正しいと思うようにやった。」

"SoorajはBuddhaみたいなんだ。一緒に仕事するのが大好きさ。僕らの前作Hum Saath Saath Hainの問題点は、人々は既にHum Aapke Hain Kounで似たような物語を見ていたということなんだ。HAHKより以前だったらすごくヒットした素晴らしい作品になったと思うよ。
否定的な記事はSalmanの気にならないようだ。「Maine Pyar Kiyaをやったころから僕はこんな扱いを受けてきたんだよ。メディアは僕を好きなように書くんだ。映画業界にいることで僕は犠牲を払っている。でも気にしないよ。僕はこの業界が好きだからね。」

Deepa MehtaのSahib Bibi Aur Ghulamに出演するSalmanは、自分が出るのを辞めてAishwarya Raiが出演するほうが良いと思っている。Aishwaryaはqueen Meena Kumari役としてサインしていた。「もし僕がSahib Bibi Aur Ghulamに出るのなら夫のSahib役（Guru Dutの映画でRehmanが演じた）がいいなぁ。」とSalmanは皮肉を言った。

July 22 2003